ブログにYoボタンを設置した

最近はほとんどのコミュニケーションがYoで完結している.得に日本はハイコンテキスト文化なので助かる.だいたい伝わってると思う.最近だとYoに人生を救われたひともいるくらいだ.

さて,ブログを書いたあとにわざわざ「ブログ書いたので読んでください」などと言うのは,粋じゃない.さらっとYoするのが現代のスタイルだ.

ということで,Yoボタンをブログに設置した.


YoがインストールされたデバイスでこのYoボタンを押すと”SOTABLOG”というアカウントがYoのリストに登録される(PCとかだと手動で..).すると,ブログ記事が更新される度に”SOTABLOG”からYoされるようになる.

仕組み

といっても自分の個人アカウントが”SOTABLOG”で一人一人に手動でYoするわけではない.Yo Developers APIを利用している.やり方は以下.

  1. http://yoapi.justyo.co/から専用アカウントでAPIの登録する.しばらくするとメールで専用のAPI Tokenが送られてくる.
  2. http://button.justyo.co/Yoボタンを作成して,サイトに貼付ける.

あとは,以下のようにAPIを叩くと購読者全員に対してYoされる.

$ curl http://api.justyo.co/yoall/ -X POST -d "api_token=XXXXXX"

例えば,当ブログの場合は,Octopressを使っているので,rake gen_deployの度にこのAPIを叩くようにしている.

他の事例としては,YoApp/NFLがある.これはNFLの49erに対して,試合開始とともにYoするスクリプト.他にもサッカーのフランス代表チームも使っているっぽい.

これからもっといろいろな使われ方が出現しそう.

参考

俺は何をしてんだ…