GopherCon 2016でLTした

GopherCon 2016でLTをした.@tenntennさんがやった通常トーク(50分)はなかなかハードルが高いがLTは初めの一歩として良いと思う.来年もDenverで再び開催されることがアナウンスされているので来年以降に発表するひとのためにどんな感じだったかを簡単に書いておく.

モチベーション

発表スライドを見てもらえばわかるが特に新しい話をしたわけではない.日本のミートアップなどで話したこと,ブログに書いたことを英語にしただけにすぎない(ただ実演デモをするという挑戦はした).

「大御所たちと同じステージで喋る機会を逃すのはもったいない」(ちなみに当日のLTは僕の次がRobert Griesemer氏でその次がBrad Fitzpatrick氏だった!),「日本のGo界隈にこんなやつおるでってのを知ってもらいたい」というモチベーションで発表した.あとなんとなく自分の中でここでぶっ込まないと一生逃げると思ったのもある(通常セッションにしろやって話だが50分喋る良いネタがなかった..).

流れ

まずLTセッションの募集は会議開催の10日前ほどにアナウンスされた(“GopherCon 2016 - Lightning Talk Annoucement”).逃さないためにはtwitterの@GopherConGophers slackをちゃんとウォッチしておくと良い.

CFPはPaperCallで行われた.タイトルや発表内容をちゃんと書く.

結果の発表は開催前日に,発表日は通常会議の初日に,発表順は当日その場で発表された.そのため資料の準備と練習の時間はほとんどない.飛行機での移動中などに形だけ資料を完成させ会議の合間に練習するしかない.また事前にディスプレイの接続チェックなどはできないので特殊なことはしないほうがよい.

発表場所は上の写真のメインルーム.発表時間は6分で,質疑応答は次の発表者の準備が完了するまで行われた.

LTセッションは通常会議が行われた2日間両方で行われ,発表人数はそれぞれ12名だった.他の発表や自分の発表を考えると採択率は高いと感じた(直前なので申し込む人が少なかったのかもしれない).

この流れは来年変わるかもしれないし変わらないかもしれない.もし来年移行挑戦する人がいればぜひ参考にしてください.

まとめ

偉そうに書いたが採択されてからひたすら緊張し「聴衆として普通に楽しむだけにすればよかった」と何度も思った.ただ終わってみればやってよかったという気持ちしかない(こういうリプライもらえたり,終わった後に議論できて良かった).機会があるひとはどんどん挑戦しましょう.

ちなみに通常セッションのトークは以下が最高だったのでビデオが公開されたら全部観ましょう.

  • “Understanding nil”
  • “Navigating Unfamiliar Code with the Go Guru”
  • “Go for Data Science”
  • “Visualizing Concurrency in Go”
  • “Go for Crypto Developers”
  • “Inside the Map Implementation”
  • “Go Without the Operating System”
  • “The Design of the Go Assembler”
  • “cgo: Safely Taming the Beast”